樋口板金ベース研究テーマ2
自由な生き方を模索する軽トラックハウス

軽トラハウス

「人との対話・語らい」を何よりも大切にする所長の樋口健人が、自作のプレハブ筐体と軽トラックを合体させて作った軽トラックハウス。キャンピングカーに似ていますが、軽トラハウスは車検などで特殊な手続きを必要としません。
その秘密は車両自体には何の改造もされておらず、車両の制限重量に収まる「箱」を荷台に架設しているだけだから。この方式なら誰でもアイデア次第で低コストのキャンピングカーを手に入れられます。

なぜ軽トラックハウス?

始まりは「好きなところに自由に出かけて、気のすむまで語り合いたい」という想いでした。しかし、お酒を飲むと車は運転できませんし、公共交通機関では時間を気にしなくてはなりません。車の中で安心して寝泊まりできるなら行動範囲は広がります。
樋口板金ラボでは日本全国どこへでも軽トラハウスで出張。各地のお客様、同業者等々と対話を重ねてきました。
軽トラックハウスで蓄積されたノウハウとデータは、アフターコロナ時代の皆様の暮らし向上にフィードバックしていきます。

軽トラハウス平面図

軽トラックハウスの研究課題

  1. ポータブル充電池の応用
  2. 必要最小限度の生活空間の考察
  3. 災害時活用のための機能研究
  4. DIYで楽しむ世界観を広める

軽トラに乗せている様子

軽トラハウス2

居住部分はものコック構造の箱。これを無改造の計トラックに架装します。現場の足場つくりのノウハウが投入されているので安全・安定性は抜群!

電源バッテリー

もちろん電力源は太陽光。5Wの照明で充分な明るさを確保。

軽トラハウス内

仕事でのキャラバンに使えるように、普段は事務所としても機能するようレイアウトされた室内。仕事が終われば社内のシンクで料理も可能。もちろん2人がゆったりくつろげる寝室にもなります。

ショップ&ステーション
災害に強い暮らしを支えるもう一つの機能が、ショップ&ステーション機能。
車体横のパネルを開くとキッチンカーとしても利用できます。災害時の炊き出しやミーティングスペースとしての活躍を想定しています。
展開したデッキはドローンの発着場にも!!まるで秘密基地のようです。

将来の夢

軽トラハウス ステーションの建設

軽トラハウスやキャンピングカーのオーナーが集える「語らいの場」。
参加者が自らのアイデアや装備、旅の思い出などを語り合う秘密基地です。実現したら絶対楽しいと思います。

所長 樋口健人

軽トラックハウスは商品ではありません。樋口板金ラボが考える「アフターコロナ時代の災害に強い暮らし」を実現するためのチャレンジワークです。
自分でも試してみたい!と思う皆さんにはノウハウを提供いたしますので、ぜひ一緒に楽しみませんか?

[アクセス]

住所:
交通機関:JR平和駅より徒歩9分

ノウハウはすべて公開いたします!
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