災害を乗り切るノウハウを作り出すひぐちばんきんらぼの拠点
樋口板金ベースとは?
樋口板金ベースは、体重計でおなじみのタニタの関連会社、タニタハウジングウェアとの共同研究棟、2011年の東北の震災の教訓をもとに 2014年に所長自ら建てたオフグリッドハウス(現オフグリッド焼肉小屋)、2018年の大停電(ブラックアウト)ものともせず そして作業棟からなる「災害に強い暮らし」実現のための活動拠点です。
そして2021年、新たに新オフグリッドハウスの建築がスタート!
「災害に強い暮らし」を実現するため、日々、様々な実験と実践が繰り返されています。
[ラボ全景]
[共同研究棟]
樋口板金ベースの中心施設。二階には検査機会がぎっしりと配置され、タニタハウジングウェアとのコラボレーションによる、様々な材質の検査とデータ収集を長期的なスパンで行っています。
建物自体でも太陽光発電パネルのみで構成された屋根や、壁一面に設置された太陽光発電パネルなど、太陽光発電に関する様々なチャレンジと検証が行われています。
[オフグリッド焼肉小屋]
東北の震災後 社員を守るためと作られた簡易オフグリットハウス、廃材を集めて建てられた手作りのエネルギー自給型シェルターハウス。
2018年の北海道胆振の地震後のブラックアウトの時は近隣住民の集会場や携帯電話の充電基地として使われました。
[作業棟]
板金加工を行う作業場兼雨じまいの実験棟として利用。壁面には様々な形状のガルバリウム鋼板が使われており、耐久性を検証。外壁の見本市のような状況になっています。
新ひぐちばんきんらぼ オフグリッドハウス
只今建築工事中
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[アクセス]
住所:
交通機関:JR平和駅より徒歩9分